組合の取り組み
組合の取り組み

NHKテレビ放送で紹介

一月三十日 NHK BS-1 日曜 午後10時放映の「地球アゴラ」という番組みで金糸が紹介されました。

東南アジアの王国「ブルネイ」の民族衣装に日本の金糸が使用されています。税金のない豊かなこの国では金の建造物を作ったり、礼装用に金の織物を身にまとうことが好みであるということです。

日本の金糸は西陣織にも用いられており、そのクオリティーのたかさが認められているということです。

番組内では世界中の国々で重宝されている日本製品の一つとしてであり、約2分間程度の会話形式のライヴでした。

日本における金銀糸の歴史や技術革新のことなど話したかっのですが、今回の放映のバージョンではとても無理でした。当初の話ではもう少し時間の余裕があるようでしたが、リハーサルなどをしている段階で諦めました。

また機会があれば金銀糸・平箔を取り上げたドキュメンタリー番組を企画して欲しいと要望しておきました。

撮影カメラもインターネットとパソコンを使ったテレビ電話形式でしたので背景の金糸や金箔、帯地などが綺麗に映っていなかったと思います。組合事務所のリニューアルデビューでしたが残念でした。

しかしながら、金銀糸・平箔は日本(京都西陣)での技術革新で現在のかたちに至り、その後世界に輸出されている代表的な日本の輸出製品であると紹介しました。

また現在の製品は本金ではなく、ポリエステルフィルムに銀を真空蒸着し、そのうえに着色を施し金色に見せているものがほとんどであるということも紹介しました。(押し上げの本金糸は価格的にも非常に高く、生産設備的にも大量の需要には対応できないのが実情です。)

輸出量の多い国はと聞かれ即答できなかったのですが、税関実績ではホンコンやUAEになります。でもホンコンやUAEは中継国としての役割であり、実際の使用国は判断できないのが実情です。

日本国内での消費が減少している中、このように世界の国々から認められ販路が広がっているということは喜ばしいことだと思います。


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